ひげの感想文

日々感じたことを、想いのままに連ねていきます。音楽とか映画とか、もっとくだらないこととか、色々。

2022 年ひげ的5大トピックス

どうも、ツイッターでAVメーカーのAV紹介ツイートをファボしたことが友達のTLに出てきたみたいで、そのスクショがいきなりLINEで送られてきて今年イチ恥ずかしい思いをした僕です。(いつもエロ系はファボらずにすぐチェックするけど、たまたま妻の実家にいてすぐに見られる環境じゃなかったのでファボしておいたことが裏目に出た。笑)

2022年は自分的にトピックスが多い年だったので、まとめてみます。

 

1.MCUに遂に手を出す

「手を出したいけどファンダムが形成され過ぎてて手を出しづらい」界隈のかなり上位、MCUを遂に観始めた!「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」がネットであまりにも盛り上がってたのが背中を押してくれた要因。「アイアンマン」だけは観てたので、「ハルク」から1月末に観出して、3月半ばには「エンドゲーム」まで観終えた。アイアンマンから全部追いかけて、エンドゲームを観たときの感動はすごかった…。泣

そのあとのドラマシリーズも観ていって「ドクターストレンジ:マルチバース・オブ・マッドネス」までは観たけど今はちょっと視聴ストップ中。若干供給過多な感じに少し疲れてしまった。5月に公開される「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3」がかなり楽しみなので、そこまでにはまた追いかけていこうと思う。

何にせよ面白くてワクワクするものなのは間違いないので、また1つ人生の楽しみが増えたなと感じた。

 

2.ライブが(かなり)戻ってきた!

まず今年行ったライブの一覧。

 

2月 くるり@東京ガーデンシアター

3月 ASIAN KUNG-FU GENERATION@パシフィコ横浜

5月 Mr.Children @京セラドーム

6月 Mr.Children @日産スタジアム

7月 ASIAN KUNG-FU GENERATION@日比谷野音

8月 SUMMER SONIC@ZOZOマリンスタジアム

9月 Little Simz@神田スクエアホール

10月 アナログフィッシュ@代官山SPACE ODD

10月 山下達郎@NHKホール

11月 Big Thief@O-EAST

11月 SAITAMA ROCK FESTIVAL SAI 2022@さいたまスーパーアリーナ

 

だいたい月に1度は行けたので満足満足。

(行けるならもちろんもっと行きたいけど、家族の協力があって初めてライブに行けてるので、月に1度くらいが限度かなと思ってる)

我が最推しMr.Childrenのデビュー30周年ツアーも、サマソニで遂に目撃したTHE 1975も最っ高に良かったけど、それらを押さえての1番は何と言っても山下達郎!死ぬまでに1度は観たいと思っていたレジェンドを遂に観られて超超超〜嬉しかった。全く古臭さが無く、現在進行形の音楽を約3時間パワフルに鳴らし続けてたことに大感動。絶対もう一回観に行きたい。

 

ライブの現場も徐々に声出しが解禁になるなど、コロナ前までのものに少しずつ戻りつつある。自分はダイブとかモッシュは元からほとんどやらない人間なので特に不足は感じてなかったものの、やっぱり画一化されたものではなくて、色んな形でライブが行われる世の中が戻ってきてほしいとは強く感じてる。2023年はライブがもっと前進していくことを願う。

 

3.我が青春の最推しAV女優つぼみ、遂に引退

永遠にこないと思っていたその時も、いつかはやってくる。我が青春の最推しAV女優、つぼみが4月30日に引退した。2月9日の夜につぼみのツイッターが更新され、4月いっぱいを以って約16年間の活動に終止符を打つことが発表された。その時は時が止まったような感覚で、すぐには事態を飲み込めなかったことを覚えている。心にぽっかりと穴が開いたような感覚。なお、引退の理由については明確には公表されていないものの、やや急な決断であった旨をつぼみ自身が発言している。

それなりに健全な少年であった自分は次第に性に興味を持ち、AVももちろん観るようになっていった。そうすると自然にお気に入りの女優が出てくるのだが、ちょうど自分が高校生だったころの2006年にデビューしたのがつぼみだった。当時は公にAVを買ったり借りたりできないので、初めてその姿を見たのはDMM(現:FANZA)のサンプル動画だったと記憶している。そのときに感じたのは、ルックスがドンピシャ好みなのはもちろん、なんて無垢なままなんだということ。一般的なAV女優たちが持つ妖艶さやギラギラとした感じは一切なく、「大丈夫かな?騙されてこの業界に入ってないかな?」なんていらぬ心配をしてしまうほどだった。他にもデビュー時に同じことを感じさせられた女優はいた。ただ一般的にはキャリアを経るにつれて普通はすりへってしまい、顔が変わっていってしまう(必ずしも整形ではなく)。つぼみがすごいのは、経年変化はもちろんあるものの、どれだけキャリアを重ねてもあの頃の純真さや無垢な様子が失われないこと。しかももちろんNGはあるものの、どんなハードなプレイも本当に一生懸命こなすし、嫌な顔を見せることが全くない。ただただ唯一無二な存在である。

自分にとってこれだけの存在はこの先出てこないと思うし、出てこなくて良いとすら思う。つぼみの新作が出ない世界を生きていくのは辛いけど、今はただ「お疲れさまでした」の言葉だけを贈りたい。

 

4.ダウンタウン、31年振りの漫才

王の帰還である。ダウンタウンが実に31年振りに漫才をした。ガキ使で行っているトークの延長線上のような形式で厳密に言うと漫才ではないかもしれないが、なんばグランド花月のステージでスタンドマイクを前に2人が芸をした。そしてそれが生で配信もされた。それだけで十分である。

ダウンタウンはもはや吉本興業内において社長と同等程度の力を持っているため、出演を断ることが出来たはず。なのにそうしなかったのは、キャリアの終わりが近づいていると彼らが感じているからだと思う。過去に浜田が、「ダウンタウンの最期は花月で漫才をしたい」と発言をしており、ここに向けたある種の布石であると自分は感じた。

自分はあとから配信のチケットを買って観た。打合せなしとは思えないほどの完成度、60歳近くなっても衰えない瞬発力。当たり前のように爆笑してしまった。何より1番感動したのは、松本人志が完全にボケに徹したことである。近年の2人はピンでの仕事が多く(とは言えあのレベルの大御所コンビにしてはコンビ仕事も多い方だと思う)、松本が進行を行うことが増えツッコミ的な立ち位置を引き受けることが多くなっている。そんな中で完全にリミットが外れた松本人志のボケをじっくりと堪能できた。松本人志の不条理なボケに一旦浜田を含めた受け手に戸惑いが生まれるが、的確にツッコんで爆発的な笑いが生まれる構図を久しぶりに観られた。次はもう少し短い間隔で2人の漫才が観たい。

 

5.無限時間泥棒、スプラトゥーン3

ひっさびさにゲームに大ハマり。スプラトゥーン3。スプラトゥーンはこれまでやってなくて今回の3から入ったんだけど、コントローラーのジャイロ機能を使う操作が難しくて最初はやり続けられるのかかなり不安に感じてた。けど一度慣れてしまうと全く問題なし。永遠に時間を吸い取られ続けていて怖い。他の趣味(音楽・映画・ドラマ)に割く時間が圧倒的に減ってしまった。ちょっとどうかと思うレベルで、発売したあとはずっとやってた。ちなみに妻も大ハマりしたため、同時に出来るようにswitchをもう一台と純正プロコンも2つ買った。笑

何がオモロいか。結論、1つのゲームなのに色んな楽しみ方が出来て、終わりがないことだと思う。(けっこう操作は大変っちゃ大変なので、ゲーム初心者が気軽に出来るものではないと、個人的に思う。)「ヒーローモード」という1人用のモードは終わりがあるけど、それ以外の「ナワバリバトル」「バンカラマッチ」「サーモンラン」は終わりがない(に等しい)。自分はこの中でも特に「サーモンラン」にハマっていて、(上手くなる意味での)先が見えなさすぎて辛くなることもあるけど、やっぱり面白い。

今後2年間はアップデートが約束されてるので、長くやっていくことは間違いない。

 

 

以上、2022年のひげ的5大トピックスでした。

来年も楽しいことがたくさん見つかりますように!